安心してください、うつりません

うつ病を抱えて働く地方公務員の日記

日曜日の夜

心身ともに健康な人が突然事故で亡くなったり、未知の感染症で亡くなったり、人がいつ死ぬかなんて誰にも分りませんよね・・・。

私は40代の地方公務員(妻子あり)で、約6年前に適応障害を発症し、昨年うつ病と診断されました。その後、3か月程度の病休を経て、現在は服薬しながら働く毎日です。

復職して約7か月が経過しましたが、まだまだ状態には波があります。

ここ1か月、どんどん状態は悪化しており、毎朝起きると抑うつ的な気分で「出勤したくない」と思います。

通勤途中はボーっと「どうやったら最小の迷惑で確実に死ねるか」を妄想します(実際に行動に移したことはありません。いわゆる”希死念慮”というやつです)。

 

でも、こういう状態が続くと、「魔が差す」ということが絶対にないとは言えません。

という訳で、生きた記録を綴っておこうと思い立ち、ブログを開設した次第です。

 

誤解のないように申し上げますと、決して死にたいわけではありません。

希死念慮うつ病の症状の一種だと自分では思っています。

ですので、うつ病寛解し、「普通」に仕事をし、生活できるのならそれが一番だと思っています。

 

現代には、同じようにうつ病に苦しむ方がたくさんいらっしゃると思います。

このブログは主に私の日々の精神状態や、雑感などを記すものですが、もし、同じように苦しむ方がお読みになられたときに、「ああ、こんな人もいるんだなぁ」と僅かでも慰めになれば良いな思います。

 

明日も仕事です。

日曜日の夜。

私にとっては、明日の朝、どんな気分で目覚めるのか、体は動いてくれるのか、出勤できるのか・・・、と不安が募る最も不安定な時間帯です。

そんな私には関係なく、夜は明け、容赦なく朝はやってきます。

 

では、また明日。