安心してください、うつりません

うつ病を抱えて働く地方公務員の日記

ストレス耐性

今日の朝は比較的マシな状態でした。憂鬱な気分はありましたが、時間通りに出勤し、最低限の仕事はこなせました。

帰宅時間は22時半すぎ。

若い時はそうでもなかったですが、最近はこの時間まで残業すると翌日がかなりキツいです。うつ病の状態が悪い時はなおさらです。

仕事は増えるけど、残業はするなと言われ、人も増えない。

結果的に心身を病む人が増えるのは必然かもしれません…。

これは民間企業でも同じ、あるいはもっと厳しい状態ではないでしょうか。


私は公務員になる前、従業員50人未満の中小企業に勤めていました。社長が一代で大きくしたような会社で、営業をしていたのですが、飛び込み営業が基本のなかなかハードな会社でした。6人ほどいた同期は一年もたずに半減しました。

私はちょうど2年で退職しましたが、今考えると最後の半年くらいは完全にうつ病に片足をつっ込んでいたと思います。

寝たら明日が来てしまうからと、明け方4時までテレビショッピングをボーッと見たりしていました。完全にヤバいですね。

おそらく、もともとストレス耐性が弱い人間なのだと思います。

大きい声で話す年配の男性が苦手です。強い口調で議論している人たちが近くにいると、とても疲れます。自分が責められてる感覚に陥ります。

自分を変えたい、ずっとそんなことを考えてきた気がします。

どんなに悩んでいても、何にも考えていなくても、明日はやってきます。


幸いまだ生き延びています。

家族に、同僚に、上司に、感謝。


では、また明日。